東京港元気マーケットでパンジー売り
「今日、お台場でパンジーや野菜を売りに行くので、今トラックで東京に向かってるところだ。」と、
パンジーにも負けない美人(?)な売り子が必要とのことで、お手伝いに院守出動。
八津尾さんは、前日の夜中に南相馬を出発し、お台場に朝到着、
南相馬はもう雪が降っているとのことでした。
東京都港湾局主催の「東京港から元気を発信被災地応援 東京港元気マーケット」にて、
八津尾さんが育てたパンジーや、ご友人の農家さんが育てた、
南相馬産のほうれん草、キャベツなどを販売しました。

お台場は雲ひとつない快晴、しかし大変寒かったです…。

八津尾ファームの出店他、東北の野菜やお菓子、お味噌などが販売されていました。

フジテレビの取材を受ける八津尾さん。
生産者自らがお客様と対面し、風評被害等の反応をみたかったとコメントされていました。
販売された品物から、放射性物質は検出されていません。
当日マーケットでは、新鮮な野菜や東北の物産が飛ぶように売れました。

南相馬産のほうれん草、
セシウム等の問題はまったくないにも関わらず、出荷しても数円にしかならないとのこと。
昨日収穫したばかりのほうれん草1袋100円、立派なキャベツは150円。
ほうれん草は、コクと甘みがたっぷりでとても美味しかったです。
バスツアーでお越しの方々や、犬の散歩でお立ち寄りの近所の方などが、
パンジーや野菜を購入してくださいました。

「南相馬からのパンジーを東京で咲かせてください~。」と八津尾さんの思いが伝わり、
多くの方々が購入してくださいました。
とんぼ帰りで南相馬に帰られた八津尾さん、お疲れ様でした。 またね☆
次は南相馬で餅つきかな? 合掌