帰楽会ペルシャ音楽の夕べ開催しました
東日本大震災の追悼法要として、セタールとタンブールの演奏会を開催いたしました。
大変の多くの方にお参りいただき、ありがとうございました。

院守読経の後、北川さんに演奏いただきました。

震災の追悼奏楽として、イランの古典で弔意を表す詩歌を演奏いただきました。

演奏終了後、北川さんを囲んでの茶(※酒)話会。
楽器のお話しを始め、イランの宗教のひとつである、
ゾロアスター教のお話しや、ゾロアスター教と浄土信仰についてなど、
さまざまなお話しで盛り上がりあっという間のひと時でした。
また、今回演奏いただいた楽曲は、すべて本邦初披露という大変貴重なものでした。
帰楽院で2度目となる北川さんの演奏会でしたが、洗練と円熟の演奏と歌声で、
一座建立の追悼法要がつとまりました。
北川さん、お参りくださった皆さん誠にありがとうございました。 合掌
※今回は福島の「写楽」でした。