九月帰楽会(きらくえ)のご案内
この度の帰楽会は「お盆の法要」として皆さんとお勤めし、
その後茶話会…の予定でしたが、またまた被災地のお酒を酌み交わす酒話会になり、
院主のメートルがあがり(お若い方はご存知ないと思いますが、良く飲んだという意味です)、
お恥ずかしいことでしたが、皆さまとたくさんお話ができてうれしかったです。
その際お参りいただいた方よりメールをいただきましたので、
ご本人の了承をいただき掲載します。
『先日は帰楽会に参列させて頂き、ありがとうございます。
また温かいおもてなし、温かいお話、感謝しております。
やはり今の8月盆時期が、1年で最も死者を身近に感じると痛感します。
(彼岸より、7月新盆より、圧倒的に今に、それを感じます)
早め早めに調整して、御経をお願いしておけばよかったとも感じております。
また参列させて頂きたいと考えております。
……本当に地獄のような苦しい中での結ばせて頂いたご縁ですが、
尊い御縁を続けさせて頂いていると実感しております。
これからもどうか末永いお付き合いのほど、よろしくお願い致します。』(M.A様)
M.A様、こんな小さなお寺ですが、
こちらこそ末永くご一緒いただきたくよろしくお願い申し上げます。
次回の帰楽会は、
9月11日(日)19:30~を予定しております。
東日本大震災より六か月、
また、アメリカ同時多発テロ事件より十年。
秋のお彼岸を迎える当月、
震災とテロによっていのちを失われた方々の
追悼と平和を念じて法要を厳修いたします。
申込不要・参加費無料です。
皆さまどうぞお参りください。