五月帰楽会のご案内、仏教講読あります。
今月の常例法会「帰楽会」(きらくえ)は、
5月11日(水)19:30~開催いたします。
お気軽にお参りください。
※帰楽会では、親鸞聖人の著書『教行信証』の「行巻」の最後に収められた偈文、
「正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)略称、正信偈〈しょうしんげ〉」を講読しています。
真宗だけでなく、広く仏教全般に脱線しながら、
やさしく、ゆっくりと読みすすめ、 法味をいただきたいと考えています。
『印度西天之論家』から始る「依釈段」を学んで参ります。
「依釈段」には、浄土教を深めて参られたインド・中国・日本における七人の高僧たちの説を中心に、浄土真宗の肝要が懇切に教示されています。
一座ごとに完結する様つとめますので、
どなた様も何時からでもご自由にご参加ください。
先月の灌仏会(花まつり)の模様です。

法要に引き続き、音楽奉賛。
ケリーさんのアフガンルバーブ、めぐ美さんの新内三味線、中国や、タイなどで用いられるひょうたん笛、ペルシャが起源のダフなど多種の楽器を用いて奏でるシルクロード音楽演奏をお聴かせいただきました。
玄奘三蔵等の訳経僧も通ったであろうシルクロードの砂漠の風景やオアシスが思い浮かぶエキゾチックな音色でした。



演奏後は、恒例の茶(酒)話会です。ケリーさん、めぐ美さんを囲み、みなさん、初めての楽器に興味深々楽器の質問など
話題は尽きずあっという間に散会となりました。