涅槃会のご案内
お釈迦様の遺徳を偲んで行われる法要です。
涅槃(ねはん、サンスクリット: Nirvāṇa ニルヴァーナ)とは、
迷いや苦しみのなくなった心の状態を表す言葉ですが、
この場合には、お釈迦様の入滅を意味します。
お釈迦様の入滅をお偲びし、一緒にお勤めしましょう。
本年の涅槃会は、北インド古典音楽・シタール奏者伊藤公朗氏、タンブーラ担当伊藤美郷氏をお招きし、法要並びに、インド音楽の奉賛演奏を行います。
どうぞ気軽にご参加ください。
※今月の帰楽会は、涅槃会と兼ねて2月11日の開催といたします。
【日時】2013年2月11日(月・祝日)13時~
【場所】帰楽院(横浜市保土ヶ谷区岩井町64-2-1F) 地図はこちら
JR横須賀線・湘南新宿ライン保土ヶ谷駅(東口)徒歩3分
【内容】お勤め(読経)・法話
【定員】なし
☆法要終了後、伊藤さんご夫妻を囲み茶話会を行います。 お茶か般若湯(葡萄般若か米般若)をお振舞いします☆
【伊藤公朗氏プロフィール】
1953年、愛媛県の曹洞宗寺院の次男として出生。
1977年、ヒマラヤのガンジス河上流の聖地バドリナートで、高名な聖者 である音楽修行僧・ ナーダヨギD.R.Parvatikar師に外国 人として唯一弟子入り。
聖者と共にイン ド国内の聖地を巡礼しながら、インド古典音楽とシタールを学び、5年間の 音楽修行僧生活を送る。1982年デカン高原の古都ハイデラバードに移り、ナーダヨギの 師匠の孫にあたる 州立音楽院教授シタール奏者K.Atmaram氏に師事。州立音楽院に席をおきながら、教授の寺院に住み連日深夜におよぶ個人 レッスンを受ける。
8年間のインド滞在を終え、1985年帰国。現在、インド以外外国人で唯一の故ナーダヨギ・D.R.Parvatikar 師の教えを受け継ぐシタール奏者として、伊勢神宮内宮での奉納演奏、
ダライラマ14世提唱<世界聖なる音楽祭 広島2001> 他 現在多方面でインド音楽の深淵さを伝えている。
