成道会&報恩講音楽奉賛法要のご案内
成道会(じょうどうえ)は、お釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた、
成道(大いなる悟りの完成)を讃えて行われる法要です。
お釈迦様のお悟りの御教えにより、すべての人の心に安穏の道が開かれました。
報恩講は、お釈迦様の正意「阿弥陀さまの本願」を受け継ぎ、
浄土真宗を開かれた親鸞聖人のご法要です。
その意義は親鸞聖人のご苦労と阿弥陀さまのお慈悲を伝えてくださったご恩を偲び、
お念仏の心をお聞かせいただき感謝申し上げるところにあります。
10回目となる帰楽院 成道会&報恩講です。
今年の成道会&報恩講は、2010年当院第1回目の音楽法要時に音楽奉賛演奏をお願いしました、
ペルシャ伝統楽器、セタール奏者北川修一氏並びにトンバク(打楽器)奏者のシューヘイ氏をゲストに迎え法要並びに、ペルシャ音楽の奉賛演奏を行います。
法要後、ゲストの両氏囲み酒茶の会を開催します。
どうぞ気軽にご参加ください。
※今月の帰楽会は、成道会と報恩講を兼ねての開催といたします。
【日時】2019年12月11日(水) 19時30分~
【場所】帰楽院(横浜市保土ヶ谷区岩井町64-2-1F)
JR横須賀線・湘南新宿ライン保土ヶ谷駅(東口をでて大通りを右へお進みください)徒歩3分
【内容】お勤め(読経)・法話 酒茶会 ☆ご予約不要、参加費不問です。

11月帰楽会のご案内
11月11日(水)19:30~ より開催いたします。
どうぞお気軽にお参りください。
※現在帰楽会では、親鸞聖人に師事した唯円著作(諸説あり)の『歎異抄』を講読して参ります。親鸞聖人の還浄後に浄土真宗の教団内に起こった異義・異端を嘆いたもので、鎌倉時代後期に書かれた仏教書です。
一般仏教の理念も学べる名著ですから、正信偈講読に引き続き真宗だけでなく、広く仏教全般に脱線しながら、 やさしく、ゆっくりと読みすすめ、 法味をいただきたいと考えています。
一座ごとに完結する様つとめますので、
どなた様も何時からでもご自由にご参加ください。
読経とお話の後は酒茶会です、和気藹々とした雰囲気です。ざっくばらんにお話ししましょう。