涅槃会のご案内と成道会報告

涅槃会は、お釈迦様が入滅(おなくなりになられた)旧暦2月15日に、
お釈迦様の遺徳を偲んで行われる法要です。
涅槃(ねはん、サンスクリット: Nirvāṇa ニルヴァーナ)とは、
迷いや苦しみのなくなった心の状態を表す言葉ですが、
この場合には、お釈迦様の入滅を意味します。
お釈迦様の入滅をお偲びし、一緒にお勤めしましょう。
どうぞ気軽にご参加ください。
※今月の帰楽会は、涅槃会と兼ねて2月11日の開催といたします。
【日時】2014年2月11日(火・祝日)19時半~
【場所】帰楽院(横浜市保土ヶ谷区岩井町64-2-1F) 地図はこちら
JR横須賀線・湘南新宿ライン保土ヶ谷駅(東口)徒歩3分
【内容】お勤め(読経)・法話
【定員】なし
☆法要終了後、茶話会を行います。 お茶か般若湯(葡萄般若か米般若)をお振舞いします☆
ご報告が遅くなりましたが、先月12月8日に厳修いたしました成道会の模様です。

皆さんと声を合わせての読経は、仏様への報謝の心がひとつになるときです。

読経の後は、院主からの法話。
皆さん熱心にお聴きくださり有難いことです。

タブラ奏者石田紫織さん、シタール奏者吉田こうきさんによるインド伝統音楽奉賛。
一定の手法とバランスが大切なインド伝統音楽、お二人の息がぴったりと合い、
紡ぎだされる素敵な音色に皆さんうっとりしています。
やがて勢いが最高潮に達し、力強く盛り上がった奏楽の内に一座建立の法座を終えました。

演奏の後は、恒例の酒話会。
お釈迦様のお話しやインド、楽器のお話しなどなどで時間があっという間に過ぎてしまいます。
後日お参りいただきました方より、初めて聴くインド音楽、お二人素敵な音色が忘れられないとご感想をいただきました。
石田さん、吉田さん、またご参集くださいました皆様、誠にありがとうございました。
