石巻へ その5

宮城県漁協の前に、新しく大きな慰霊碑が建てられていました。

裏には震災の詳細と
「組合員の鎮魂と慰霊、漁業の真の再生のために建立する。」と記されています。

テントを組み立てて。。。

オープンです!

オープンと同時に皆さん続々と入場です。早い!

あっという間に満席です!
おなじみの方も多くいます。
今回、特に変わった印象を受けたのは、
無料配布の飲み物や食べ物を自分で取りに来てもらうようになったことです。
(今まではこちらが注文を聞いて運んでいました)
また、力を取り戻した常連さんが結び親になって、
それぞれの棟で一人ぼっちになっている方を連れてきてもらう様にお話しました。
さらに位牌や手のひら地蔵も、無料を止めて100円でもよいからいただくことにしました。
皆さんが自然に動いておられ、
この活動が、前へ向かって自身の足で立って歩きだすお手伝いに変わってきたことを
実感しました。

主宰のガンジーさんから「おーい、浄土真宗さん!ちょっと頼むわ」
「はい、なんですか?」
「この方、極楽浄土はホントにあるんか?て聞いてるから、あなた対応してください」
深い深い思いの丈をジックリとうかがいながら、ユックリとお話し、退店の時間を迎えました。

まだまだ暑かったけれど、秋草が卓上を飾ります。
全く、常なるものは無く、つながって響きあうのが真実ですね。

つぎは何時かな?
また近いうちに参ります♪ 合掌