蓮の花をみに…
ジョギングがてら横浜本牧にある三溪園の早朝観蓮会に行ってきました。三溪園は、明治時代、実業家の原三溪によって公開された庭園です。広大な庭園には、四季折々の植物や、全国各地から移築された茶室や寺院などの重要文化財が公開されています。
蓮の花は明け方からゆっくりと開き始め、午前7時頃に一番の見ごろを迎えます。
9時頃から再び閉じ始め、昼ごろには完全に閉じてしまうとのことで、8月7日までの土・日は朝6時から開園されており、早朝咲いたばかりの蓮の花を観賞することができます。
当日は午前7時ごろに着きましたが、すでに駐車場は満車で、大勢の方々が蓮を見に訪れていました。
朝日に照らされた蓮の華は本当に美しく、すがすがしい気持ちになりました。

蓮は泥の中にあって、美しい華を咲かせることから、仏の悟りに例えられています。


展望台からみる横浜の工業地帯、本牧。良いお天気で遠くに富士山が望めました。

院守