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成道会のご案内

2015/11/14
今年も成道会の季節がやってまいりました。
成道会(じょうどうえ)は、お釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた、
成道(大いなる悟りの完成)を讃えて行われる法要です。

お釈迦様のお悟りの御教えにより、すべての人の心に安穏の道が開かれました。

6回目となる帰楽院成道会&報恩講です。
今回は、今年の灌仏会で奉賛演奏をいただいた寺田亮平氏を再びお招きし、中央アジア、シベリア南部に位置するトゥバ共和国の伝統楽器による奉賛演奏を行います。


法要後、寺田亮平氏を囲み今年トゥバ共和国を訪問されたお話など酒茶の会を開催します。

どうぞ気軽にご参加ください。

※今月の帰楽会は、成道会と兼ねての開催といたします。


【日時】2015年12月8日(火) 19時30分~ 

【場所】帰楽院(横浜市保土ヶ谷区岩井町64-2-1F)  
   JR横須賀線・湘南新宿ライン保土ヶ谷駅(東口をでて大通りを右へお進みください)徒歩3分

【内容】お勤め(読経)・法話  酒茶会  ☆参加費不問です。

【寺田亮平 Terada Ryohei プロフィール】 
トゥバ音楽演奏家・喉歌歌手。1999年より喉歌を習い始め、2010年よりトゥバと日本を往復しなが ら現地での滞在修行を続けている。喉歌、トゥバ語による伝統的な歌の他、伝統楽器イギル、ドシュプルールなどを演奏する。師匠はモングンオール・ オンダ−ル他。2013年国際ホーメイシンポジウムにてソロ部門で「名人芸」賞受賞。現地ではトゥバの伝統的な歌の聞き取りや翻訳作業、トゥバ各地方での 撮影等フィールドワークを行う他、日本国内では中央アジア、シベリア関係のコンサートや各種イベントも自身で手がけている。
寺田亮平氏ブログ

今年の灌仏会の模様です。
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仏教徒が多いトゥバ共和国。いろいろと興味深いお話もお聞かせいただきました。
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16:04 音楽法要 | コメント(0) | トラックバック(0)

灌仏会法要のご報告

2014/05/08

4月11日灌仏会法要のご報告です。

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みなさんで読経の後、院主からの法話、
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そして帰楽院では2回目となるアフガニスタン伝統楽器演奏ユニット、ちゃるぱーささんの音楽奉賛。花まつりにちなんでアフガニスタンのチューリップの歌など、前回に引き続きやぎさんの透明で美しい歌声と、佐藤さんの穏やかで思慮深い弦の響に皆聴き惚れ、一座建立の灌仏会法要が勤まりました。

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今回は、ちゃるぱーさんご夫妻のご子息、昨年9月にお生まれになったあきらくんもご一緒にお越しくださいました。
静かに音楽に聴き入るあきらくん。

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ご法要後はお二方を囲んで恒例の酒話会。昨年、アフガニスタン訪問をされた佐藤さん、現在のアフガニスタンのお話や仏教、イスラム教の話など話題は尽きず、色々なお話をお聞かせいただきました。

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また、いつもお参りくださる三上さんが新しい作品をお持ちくださいました。
今回もたくさんの方にお参りいただき、ありがたいご縁を頂戴したお花まつりでした。





15:47 音楽法要 | コメント(0) | トラックバック(0)

涅槃会のご案内と成道会報告

2014/01/31
涅槃会2014 2gatu web



涅槃会は、お釈迦様が入滅(おなくなりになられた)旧暦2月15日に、 
お釈迦様の遺徳を偲んで行われる法要です。 

涅槃(ねはん、サンスクリット: Nirvāṇa ニルヴァーナ)とは、 
迷いや苦しみのなくなった心の状態を表す言葉ですが、 
この場合には、お釈迦様の入滅を意味します。 

お釈迦様の入滅をお偲びし、一緒にお勤めしましょう。 
どうぞ気軽にご参加ください。 

※今月の帰楽会は、涅槃会と兼ねて2月11日の開催といたします。 


【日時】2014年2月11日(火・祝日)19時半~  

【場所】帰楽院(横浜市保土ヶ谷区岩井町64-2-1F)  
地図はこちら 
     JR横須賀線・湘南新宿ライン保土ヶ谷駅(東口)徒歩3分 

【内容】お勤め(読経)・法話 

【定員】なし 

☆法要終了後、茶話会を行います。 お茶か般若湯(葡萄般若か米般若)をお振舞いします☆ 



ご報告が遅くなりましたが、先月12月8日に厳修いたしました成道会の模様です。


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皆さんと声を合わせての読経は、仏様への報謝の心がひとつになるときです。



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読経の後は、院主からの法話。
皆さん熱心にお聴きくださり有難いことです。


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タブラ奏者石田紫織さん
シタール奏者吉田こうきさんによるインド伝統音楽奉賛。
一定の手法とバランスが大切なインド伝統音楽、お二人の息がぴったりと合い、
紡ぎだされる素敵な音色に皆さんうっとりしています。

やがて勢いが最高潮に達し、力強く盛り上がった奏楽の内に一座建立の法座を終えました。


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演奏の後は、恒例の酒話会。
お釈迦様のお話しやインド、楽器のお話しなどなどで時間があっという間に過ぎてしまいます。

後日お参りいただきました方より、初めて聴くインド音楽、お二人素敵な音色が忘れられないとご感想をいただきました。
石田さん、吉田さん、またご参集くださいました皆様、誠にありがとうございました。


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09:45 音楽法要 | コメント(0) | トラックバック(0)

成道会 北インド古典音楽奉賛法要のご案内

2013/11/19
今年も成道会の季節がやってまいりました。
成道会(じょうどうえ)は、お釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた12月8日に、
成道(大いなる悟りの完成)を讃えて行われる法要です。

お釈迦様のお悟りの御教えにより、すべての人の心に安穏の道が開かれました。

第4回目となる成道会は、北インド古典音楽を専門に演奏するタブラの石田紫織さん、シタールの吉田こうきさんをお招きし、法要並びに、北インド古典音楽の奉賛演奏を行います。

●吉田こうき(シタール奏者)
'93年よりバラナシにてP.M.Chatterjeeにシタールを学ぶ。'97年より、マイハール流派屈指の後継者アミット・ロイに師事、研鑽を積む。 愛・地球博、、COP10、興正寺五重塔建立二百年祭など、国際的・文化的なイベントに数多く出演。公演の数は毎年100本近くに渡る。'07年インド・コルカタにおける日印交流記念式典に出演、近年ではタイ・バングラデシュでの公演を成功に収めている。インド古典音楽を主軸に、多岐に渡るレコーディングやセッションワーク、バンドに参加。JaganathRecords主宰し、舞踊家やヨガのための楽曲提供も行う。
http://www.yoshidakoki.com/


●石田紫織(タブラ奏者)
'02年タブラを学ぶためインドに渡り、ファルカバード派マッラー・ゴーシュの下で修行。 その後、U-zhaan、Pt.シュバンカル・ベナルジーに師事し、現在も毎年コルカタに渡りレッスンを受けている。インド古典音楽や古典舞踊の伴奏者としての活動の他、「むゆうじゅ」「Nouvelle muse」などのユニットではアメリカやヨーロッパでも公演を行っている。その他様々なジャンルのライブやレコーディングにも参加。
http://ishiorin.blog24.fc2.com/
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ご一緒にお釈迦様の成道を讃嘆し、
日々の平和に感謝いたしましょう。

どうぞお気軽にご参加ください。

※12月の帰楽会は、成道会と兼ねて12月8日の開催とさせていただきます。

【日時】2013年12月8日(日)19:30~

【場所】帰楽院(横浜市保土ヶ谷区岩井町64-2-1F)地図は こちら
  JR横須賀線・湘南新宿ライン保土ヶ谷駅(東口)徒歩3分

【内容】お勤め(読経)・法話・北インド伝統音楽演奏

【お問い合わせ】 045-741-2899 または、メールinfo@kirakuin.jpにて

☆法要終了後、ご来院の皆様には軽食とお茶か般若湯(葡萄般若か米般若)を
お振舞いする予定です☆




11月の帰楽会の模様です。
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10月にニジェール等、アフリカ撮影取材に出かけた青木さんが帰国報告にお参りくださいました。
また遠方長野県よりお参りくださいました小林さん、いつもお参りくださる皆さんで、あたたかく賑やかな帰楽会でした。
青木さんのブログにてアフリカ滞在記事が公開されています。


帰楽会はどなた様でもご参加いただける気楽な会です。どうぞお気軽にご参加ください。


13:40 音楽法要 | コメント(0) | トラックバック(0)

成道会厳修いたしました

2012/12/17
12月8日(木)19:30~成道会音楽奉讃法要を厳修いたしました。
当日は、寒さが厳しいにも関わらずお参りいただき誠にありがとうございました。
本年は、アフガニスタン伝統音楽ユニット、ちゃるぱーささんをお招きしすばらしい演奏を御披露いただきました。


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この度、院守が趣味のランでご縁をいただいた、
足利 昇さんより華瓶(けびょう)をご寄進いただきました。
有難くご仏前に荘厳いたしました。華瓶には樒(しきみ)をお供えいたします。

読経【三帰依・讃仏偈・念仏・回向】
皆さんで読経。
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院主の法話、お釈迦様が成道を得られた際の法話(特に乳粥を捧げたスジャータについて)をお取りつぎさせていただきました。

法要後の演奏、
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やぎさんのすばらしい歌声と佐藤さんのアフガニスタンルバーブの音色に皆さんうっとり。
あまりに素敵な歌声に、もう1曲!とのリクエストも…。

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演奏終了後は恒例の茶(酒)話会
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法要後、佐藤さん、やぎさんお二方を囲み、バーミヤンを代表する仏教遺跡が残るアフガニスタンのお話や、アフガニスタン音楽のお話、彼らの宗教イスラムの教えや仏教のお話などなど話題は尽きず、名残惜しくもお開きとなりました。

今年で3回目となる成道会を、皆さんと一緒にお勤めさせて頂けたご縁が有難く、
深く阿弥陀様に感謝いたします。

南無阿弥陀仏










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